寄り添う支援のこと

2017年11月24日

 誰かを手助けするやり方について、

 問題の解決法をアドバイスし、問題の答えを出し、
 代わりにやってあげたり、尻をたたいたり、背中を押したり、手を引いたりするやり方と、

 相手の気持ちを汲み、相手が物事に取り組むペースに合わせ、
 相手の優先順序を尊重し、アドバイスも控え、相手が答えを見つける手伝いをし、
 基本的にそっと見守るやり方があります。

 前者は指導型、後者は寄り添い型の支援と呼ばれている手助け法になるでしょう。

 さてこの寄り添い型を実践するにあたって必須の心構えがあります。

 それは、

 相手の能力を信頼すること。

 前者の指導をしたくなる時は、

 なんらかの相手の能力を低くみていることが多いもの。

 裏を返せば、自分の能力が相手より勝っていると無意識に思っている。

 支援する立場にある皆々様、

 ご注意をば。





同じカテゴリー(心理・カウンセリング)の記事画像
【告知】精神疾患を抱える親を持つ子どもの支援についての研修会のお知らせ
【告知】子どもの支援職向け研修会のお知らせ
自己理解のためのジョハリの窓 補足
【告知】 読んだり書いたりする時の困り感についての講演会
同じカテゴリー(心理・カウンセリング)の記事
 黙ってしまうのは心を閉ざすだけじゃなく頭を閉ざすからもあるような話 (2020-08-08 06:00)
 トラウマと罪の意識と宗教と (2020-08-04 06:00)
 トラウマを負うと恥を感じるとあるけれど (2020-07-30 06:00)
 発達障害は発達するチャンスが障害されているのかもしれない話 (2020-07-18 06:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
寄り添う支援のこと
    コメント(0)