2018年10月20日

喜びの数を数えてみるとおもしろい話

 いくつか質問するだけの記事です。。

 ゲームをして、喜びはいくつ?

 街のゴミ拾いをして、喜びはいくつ?

 仕事をして、喜びはいくつ?

 病人の世話をして、喜びはいくつ?

 犯人を逮捕して、喜びはいくつ?

 ご飯を作って、喜びはいくつ?

 自慢して、喜びはいくつ?

 悪口言って、喜びはいくつ?

 誰かを讃えて、喜びはいくつ?

 学校に行って、喜びはいくつ?

 あなたに会えなくて、寂しさはいくつ?

 あなたが健康になって、喜びはいくつ?

 道路を造って、喜びはいくつ?

 探し物が見つかって、喜びはいくつ?

 自分が喜ぶと、喜びはいくつ?

 ひとりの喜び

 誰かとの喜び

 いくつ?

 
   
タグ :喜び


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)ひきこもる不登校

2018年10月15日

自分の金で酒を買うとおいしい話

 ひきこもりやニートや不登校成人の話題で時々出てくるのが、

 酒の美味さです。

 曰く、働いて稼いだ金で飲む酒は格別。

 なるほどそうでしょう。

 でも、私聞風坊は思うのです。

 おごってもらったただ酒もやっぱり美味しい。と。

 どっちが美味しいんだ?
 どっちも変わらずなのか?

 ずっと悩んでいました。

 そんなとき、
 先日スーパーの酒棚で物色していたときにふと答えがひらめきました。

 自分の稼いだ金で酒を買うのはとてもワクワクする!

 これが親からのお小遣いだと、なんかビミョー。
 飲んだとき、若干マズいかも。

 このワクワク感の源泉をたどれば、
 子どもの頃です。

 親からもらったお小遣いで、お菓子を買うのにどれにしようかと迷うワクワク感とプレッシャーがありました。
 この時と同じワクワク感です。

 違うのは、
 お菓子かお酒か。
 
 どうも、
 大人の楽しみであるお酒は、自分が稼いだ金で買う方が喜びにつながるようです。

 金を稼ぐというのが大人の証だからでしょう。
 お酒を飲むというのも大人の証。

 しっかり仕事をして、達成して、ご褒美にお酒を買う。
 大人だからできること。
 胸を張って。

 さてこの仕事、
 種別はないように思えます。

 労働でもいいし、ボランティアでもいいし、勉強でもいいし、

 何かを一つ成し遂げた。

 そういう成果が感じられるもの。

 作業、役目、責任。

 なんでもいい。

 自分の労力、知識、知恵、時間を提供して、何かが生じた。

 少し便利になった、楽になった、問題が解決した、先に進んだ、混乱が整理できた、安らいだ、喜びが生まれた、

 そんな
 なにかに貢献した実感、
 なにかを達成した実感を
 胸に、大人だから買える買い物をする。

 だから、喜びを感じるのでしょう。

 そしてきっと、
 自信につながるのでしょう。
  
タグ :達成感自信


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)ひきこもる

2018年10月10日

ひきこもりには就労支援がいるという話

 学校時分から、

 または一度職について離職してから、

 数か月、

 数年、

 数十年、

 ほぼ家にいて、

 人との関りがとても少なくて、
 
 だから、リアルな社会とのかかわりも少ない暮らしをしている人が、

 日に数時間、

 誰かと関わりながら、

 対価をもらえるほどの仕事をする。

 それを数日続ける。

 それを数年続ける。

 数十年続ける。

 となると、

 誰かの手助けがいるはずです。

 特に、最初のころは。

 つまり、ひきこもっていて、働こうかなと思いだしたころ。

 サポートなしで就労状態になれる。

 その状態を維持できる。

 かというと、それはなかなか難しいことでしょう。

 だって、どうやって職探しすればいいのか?

 手順が分かりませんもの。

 誰かの手助けがあったほうが着実。
 そして楽。

 ひきこもりの就労支援はいります。
 私聞風坊はそう思います。

 そしてそれは、こもっている人が働こうかなと、思ったという事実が大前提。

 さらに加えると、
 今まさにこもっていて、
 人と関わるのもものすごく緊張して、
 外出した後はへばって身動きできなくなるような状態のときではありません。

 まだ就労に向けて何かする段階ではないと考えます。

 心や身体のケアとか、緊張を減らすとかのことをする段階でしょう。

 就労に向けて活動できそうな段階になったら、就労支援。

 この見極めが大事。

 こもる人の状態をしっかり見極めて、就労支援が適切だとなったら、就労に向けた支援をちゃんとやる。

 これが大事。
  


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)ひきこもる

2018年10月05日

変えられるものと変えられないものを見分けてやっていく話

 自助グループでは「平安の祈り」
をよく唱和します。

 その中に、
 「変えられないものと変えられるもの」

 という結構有名なフレーズがあります。

 これは、
 その事は、その人は、
 自分に変えられるものか?

 変えられないものか?

 をよく見極め、

 自分の働きかけによって変えられるものならば、よりよくなる方に変える。

 自分の働きかけによって変えられないものなら、謙虚に受け容れる。

 そうやって暮らしていくように自分を成長させる(変える)ことをやっていくための、

 中核となる考え方です。

 さて、やる気のある人は成功や失敗の原因をどこに求めるかの研究から導かれた帰属理論でも、

 同じような視点があるようです。

 安定しているものと安定していないもの。

 その安定が、
 自分の働きかけで簡単に変わるもの変わらないもの。

 という視点です。

 試験の難しさ、親の価値観、アルコールやゲームへの熱中(依存症という病気ゆえ)は、
 自分の働きかけではなかなか変わらない、安定(固定)しているもの。
 
 一方で、

 自分の働きかけで(安定が)変えられるものは、
 自分自身の考え方、努力などです。

 どんな風に考えるか、受け止めるか、やっていくか、
 どれほど頑張るか、今日はこれぐらいの努力で止めとくか、は自分で決められます。

 自助グループは、自分のために(自分をよくするために)何ができるかを考えて実行します。
 努力します。

 変えられないものを見極めて、それを変えようと執着する気持ちを手放します。
 努力します。

 すると、
 やる気が起きるようです。

 自分の人生を生きる。
 って。
  
タグ :やる気


2018年09月30日

お金を稼ぐことに嫌らしい感覚を持つことについて考えてみた話

 実は、ひきこもり支援は就労支援が目立っているのです。

 国の方針も、就労を目指した支援が基本です。

 自分で働いて金銭収入を得て自活していく。

 この状態を目指しているからですね。

 日本人の基本生活姿勢だからなのでしょう。

 ところが、こもる人は働くことについてとても否定的な感覚を持っています。

 自分が働けるのか?

 働けるほどの能力があるのか?

 収入が得られるほど働けるのか?

 心や体を壊すほど頑張らねばならないのではないか?

 そんな自信はない。

 というかそんな社会ではやっていけない。

 なんでそこまでして働かないとならないの?!

 いろいろな否定的な考えが次から次に襲来します。

 そして、やる気をなくして落ち込みます。

 特に、 お金を稼ぐことに気乗りがしない人は多いみたい。
 私聞風坊もその一人。

 そんなにしてまでお金を稼がないとならないのか?!

 なんて考えてしまう。

 別にお金を稼がなくても、少ない金額でなんとか暮らしていけるし。

 今より暮らしの質を落としてもいいし。

 なんて風にも。

 お金を稼ぐ意欲が低いみたい。
 気力がわかないというか。
 動機づけが弱いというか。

 一方で、お金をたくさん稼ぐ人たちもたくさんいます。
 特に昨今はやりのIT社長さん、起業家の皆さんたちとか。

 お金をたくさん稼いでたくさん使って楽しんで、社会貢献もやって。
 みたいな人たちは少なくありません。

 エネルギッシュ!

 何が違うんだろう?
 考えました。

 そしてある日ふと思いつきました。

 お金をたくさん稼ごうとする人たちは、
 お金を使うことをまず考える人たちなんじゃないかと。

 どんな風にお金を使いたいか?
 お金の使い途をまず考えついて、

 そのために、仕事してお金を稼ぐ。

 こんな順序でお金を稼ぐことを考えるのではないかと思ったのです。

 お金を稼ぐ目的がしっかりしている。
 それは自分の欲を満たすためであったり暮らしをよくするためであったり、家族のそれであったり、または社会のためであったりする。

 いいことをするためにお金を稼ぐ。

 お金の使い途が決まっている。

 一方で、私たちはそれが決まってない。

 お金を稼いでも、どう使っていいか分からない。

 これといって思いつかない。

 にもかかわらず、稼がねばならない。

 ジレンマ。

 お金って、流通することで価値が生まれるんだそうです。

 人から人に渡ってめぐっていくことがお金の役目。
 そうやって社会を活性化する。

 こう考えると、私たちの考えの中では、お金の流通が止まっているよう。

 使い途がないのに、お金を稼がなければならない。

 出口がイメージできないのに、収入を得なければならない。

 こう考えると、

 出ていく先がイメージできれば、稼ぐ気持ちがわいてくるかもしれません。

 さ~てと、
 お金を何に使おうか?
 
 自分のために、家族のために、好きな人のために、未来のために・・・。

 そのために、お金を稼ごうか。

 稼いだ一部は社会のために納めようか。

 そんな気持ちに。
  


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)ひきこもる社会のことニート


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