最近の若者のこと。内閣府調査から3

2017年01月11日

若者の生活に関する調査報告書 (PDF版)
平成28年9月 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/h27/pdf-index.html

を読んでの解釈記事です。

Q23 ひきこもり状態になったきっかけは、不登校、職場になじめなかった、就職活動の失敗、人間関係、病気などが挙げられていますが、不明の回答も多くなっています。
 本人としては、ヨクワカランが本音かもしれませんね。

Q24 関係機関に相談したいかについては、そう思うが32.7%で、そう思わないが65.3%です。
 ほぼ3分の2の人が関係機関に相談したくないようです。

Q25 どんな機関なら相談したいかの問いには、親身に話を聞いてくれるところという答えが挙がっています。
 一方で、相談したくないとの回答もあり、それを受け、

Q25-1 相談したくない理由は、うまく話せない、自分のことを知られたくない、解決できないと思っている、お金がいるなどの答えが挙がっています。理由はないけど相談したくないからという理由の人も多くなっています。
 他者の力を借りて自分の問題を解決する。という体験がそもそもないので、こういう回答になったのかもしれません。

Q27 は、相談先を尋ねています。病院に行った人が多く、その効果があったとの回答が多くなっています。
 やはり医療は一定の効果があるようです。

Q29 過去にひきこもり経験がある人のうち、その期間は、6ヶ月~1年が39.2%となっています。
Q31 状況を変えるために役立ったことは、自分からアクションを起こすことのようです。
 少し休んだら、自ら行動して行くことが、長期間のひきこもり状態にならないためには重要なようです。

続く



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