ひきこもりフォーラム2019夏9 ひきこもり支援の課題のこと

2020年02月03日

フォーラムでの聞風坊の発表では、
ひきこもり支援の歴史、つまり、
こもる人がどのように劣った人として扱われてきたかの過去の歴史を振り返ることが主軸でしたが、

それらを踏まえた、今後の支援の課題提示というか提案もしてみました。

1つ目は、
トラウマケアの視点から支援するということです。
こもる人はなにかしらのトラウマを負っていて、
その影響からひきこもり問題が起きていると思われるので、
トラウマケアの知識とスキルは支援者にとって必須と考えるからです。

2つ目は、
親世代のケアです。
一般論常識的に、こもる人のケアをする人として親を設定していますが、
現実的にその重責は担えません。
だって、親自身が疲弊しているからです。
誰かの世話が焼ける心と身体の状態ではないからです。
なので、
支援に当たっては、まず親・家族のケアからです。

3つ目は、
支援者の力不足です。
力が足りていれば8050問題は起きませんでした。
ゆえに、
支援者支援制度の確立が必要です。

見立てる力や、関わる力、他の支援とつなげ、協力して支援していく力。
いずれも不足しているように思えます。
これらを向上させることが急務です。

当日配付資料p5,6
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