2014年03月04日

問題児の味方となる見方

 昨年の12月にアンガーマネジメントの研修を受けました。

心が感情でいっぱいになってる状態をアンガーとして、その状態をどうマネジメントするか?

その状態にいる児童に、どう応じて、平静な気持ちで行動することを手助けするか?

 そんなことを学びました。

 特に印象的だったのが、友達に暴力をふるういわゆる問題児の事例について、
通常は、被害児童の立場に立って、その子を思いやることが多いのですが、
 むしろ、加害児童の立場に立って、その子の心の動きを理解しようとする姿勢です。

 あたかも、加害児童の味方のような印象を持ちました。

 暴力はいけないことだ。やってはいけない!
だから暴力を受けることも許してはいけない!
 という信念はゆるぎないのですが、

 そのために、加害児童と被害児童の両方について、
なにがどうなって事態を悪化させているのかを冷静な視点で見るのですね。

 表面化した問題行動と言われる特定の行動
の、裏に思いをやることで、
 その人の心の動きが理解できるようになると、

 それは問題行動と言うより、
その子にとっては筋の通る問題解決行動だということが、誰にも納得いくようになります。

 これ、グループに分かれてのロールプレイで、私も実体験しました。

あらぁ、じゃったら、やるわねぇ。

 つい、漏れ出た一言です。


で、この後が肝心。

 で、どうしようか?

 と訊くのです。
こうして、今の解決行動(暴力など)以外の解決行動を一緒に考えるのですね。

 そんなアンガーマネジメント研修の感想でした。



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