優しくするとバカにするは紙一重かもしれない話
2019年09月20日
私たちは、
困っている人をみて、心が動いて、
優しく声をかけるとき、
相手を小さな傷ついた子どものような存在と見ているかもしれません。
だから、大人である、力強い、困っていない、正しい、余裕のある
自分が、
助けてあげよう。
という親のような思いに駆られるのからかもしれません。
そしてそれは、
相手を自分より下の能力の人として認識していると言うこと。
知識や経験がない存在として扱うと言うこと。
一言でいうと、
バカしにしていると言うこと。
困難を抱える人の支援の世界ではよく感じます。
※ひきこもりや困窮者支援でのステップアップ思想など、ひきこもりや困窮者を、社会のステップの下段にあるという認識で段を上げる(ステップアップ)ために支援する。
優しさとバカにするは紙一重のようです。
表裏一体かもしれません。
このことを常に意識している必要があるようです。
困っている人をみて、心が動いて、
優しく声をかけるとき、
相手を小さな傷ついた子どものような存在と見ているかもしれません。
だから、大人である、力強い、困っていない、正しい、余裕のある
自分が、
助けてあげよう。
という親のような思いに駆られるのからかもしれません。
そしてそれは、
相手を自分より下の能力の人として認識していると言うこと。
知識や経験がない存在として扱うと言うこと。
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Posted by 聞風坊 at 06:00│Comments(0)
│心理・カウンセリング
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