支援者にかみついた歴史 その3

2019年04月15日

 支援者や支援法にかみついた歴史の3です。

 今回は、自己○○感などの自己評価が低いことについての支援者の姿勢についてです。

 一番有名なのは自己肯定感でしょうか。

 自己有用感、自己効力感
 というのもあります。

 関連で、
 自尊感情
 自己評価
 自信

 があります。

 自分をOKだと思う。
 自分を認めている。
 自分を受け入れている。

 などの指標として使われてるようですが、

 この指標の使い方にかみついたのです。

 これらが低いからいろいろ問題行動してる。
 これらが低いためにあんなことになった、こんな風になった。
 だからこうやって高める。
 という使い方にです。

 例えば、
 自己肯定感が低いことが不登校の原因なので、
 自己肯定感をあげれば不登校は解決する。
 ゆえに、自己肯定感を高めるために、ほめる。

 あるいは、
 自信がないことが社会参加を邪魔しているので、
 自信が付けが社会に参加する。
 ゆえに、自信をつけるために、得意なものを発表しよう。
 そしてみんなから褒められよう。

 それで肯定感や自信がつく人はそれでいいんです。

 問題は、
 こもっている人のほとんどは、それぐらいじゃ効果がないこと。
 逆に、
 自分のできなさ加減を味わってしまうかもしれないこと。
 なんです。

 褒めるなどのプラスの評価を受けて、
 それで肯定感とかが溜まっていけばいいのですが、

 溜まっていかない人がいるのです。
 こもる人の多くに。

 まるで、
 底が割れている感じ。
 褒めても褒めてもOKな感じが増えていかない。
 
 そうならないのは、褒めが足りないからと、今以上に褒める。
 もはや、子ども扱い。
 上手に絵が描けたね~。

 それでまた自尊感情が削られる。

 そんなことに陥ってる懸念を持っています。

 自己○○感などの自己評価が不足しているとして、それを高めるために躍起になる支援者。
 それを一番のターゲットにしている支援者。

 にかみついていた。
 今もかみついている。
 のでした。

 この項続く。次回は「リアルに支援者にかみついた話」


タグ :肯定感

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