2017年12月09日

話し言葉と書き言葉のこと。

 『NHKアナウンサーとともに ことば力アップ 2017年10月~2018年3月』 (NHK)
というラジオ講座のテキストを読んで、思い至ったことの記事です。

 文章には、話し言葉で書かれたものと、書き言葉で書かれたものがあり、

 音声を使って相手に伝える場合、話し言葉で書いたものの方が、伝わりやすいとのことでした。

 書き言葉は例えばこんな感じ。
 
 昨夜、午前11時頃、宮崎市末広の○○さん48歳の自宅で、子猫が発見されました。

 昨夜、午前、自宅、発見など熟語が多く、言葉が途切れずに流れていきます。

 情報がどんどん渡されてくる感じ。

 文字にして読むと分かりやすいけど、聞くとなるとちょっと苦労する。

 話し言葉だと、

 昨日の晩の、11時ごろに、宮崎市の末広町に住んでいる○○さんのうちで、子猫が見つかりました。

 みたいに、砕けた言い方になるようです。

 そして、相手が聞き分けるには時間が必要なので、文章の区切りを多くして、間を置くのだそうです。

 なるほどと思いました。

 私聞風坊は、どうしているかと考えたら、

 皆さんにお話しさせて頂く時や、このブログを書く時は、なるべく砕けた物言いになるようにしています。

 なので、普段からなにか発信する時は、自分は話し言葉なんだなぁと気づいたのでした。

 さて、最近の若い人の言葉遣いに興味を持っています。

 接続。分節。装置。回路。なんて言うのです。

 これらは、工業系、電子機器系で物品に対してよく使う言葉です。

 それを、
 人の心や動きや、行いについて使うのです。

 例えば、

 ここ最近、頭が混乱していたので、自分の行動を分節してみると、
 他者と接続しようと試みてはいるけど、なにかしらの一般人とか異なる回路が作動して、
 期待された結果とは違う様相を呈していることに気づいたのでした。
 ある意味自分は、そういう装置化された人間なのだと改めて気づきました。

 みたいな感じ。※慣れてないので、うまくできませんが。

 新しい言葉遣いが大好きな私聞風坊なので、この使い方を面白く感じていますが、

 同時に分かりづらさも感じていました。

 なるほど、通常の会話において、もっぱら物に使うところの書き言葉を使っているからなんですね。

 もちっとかみ砕いて、人に対して使う言葉に言い換えてくれんね。

 と言いたくなるオジサン聞風坊でありました。

 若い皆さん、その節はよしなに。 



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