2017年11月06日

障害とか納得がいけばあきらめもつくかもの話

 久しぶりに当事者としての発言です。

 当事者は、

 なぜ?

 という思いを多く持っています。

 日常の中でとてもたくさんの

 なぜ?

 と思う場面に出くわすからです。

 フツー学校行くよね。

 フツー結婚するよね。

 気持ちよい朝です。皆さんいかがお過ごしですか?

 止まない雨はありません。元気を出して。

 盆には帰省して、おふくろの味を味わってくるっちゃね。

 帰省の混雑で、渋滞40㎞です。

 挙げればきりがありませんが、こんな場面でいろいろです。

 これに加えて、自分の身に起きる不調も。
 
 急な出来事にとてもあたふたする。そして消えたくなる。

 外に出ることがとてもしんどい。気が散ってしようがない。

 人の言っていることが分からない。しゃべりが速すぎたり、2~3人一緒だと誰が言っているのか分からなくなる。 

 どうしても感情の起伏が収まらない。

 みぞおちあたりが不快で、そわそわして落ち着けない。

 なんでなんだろう? ま、そんなもんやし。みんな違うの?

 こんな思いで子どもの頃から大人の今まで暮らしてます。

 そして、それが、かつて経験した過酷な経験のためだったとか。
それにより、脳の機能のバランスが悪くなったからだとか。

 説明があると、

 あぁ、なるほど。それならば、フツーと違う今の自分も納得だわ。

 という風に、落ち着きのなさが減り、気持ちが少し安らぎます。

 フツーにはなれないこと。フツーではないこと。フツーになるには努力がいること。

 などの理由に納得ができるからでしょう。

 あきらめるにしても、あきらめねばならない理由に納得できれば、

 落ち着いて自分自身を引き受けることができるようです。

 フツーと違う理由の解明。
 当事者にとってはとても重要なことです。

参考図書
『いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳』 新版 (友田 明美  2011 診断と治療社)



タグ :障害受容

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