暴力的なひきこもり支援のこと

2017年10月15日

 こもっている人を無理やり暴力的に引きずり出し、

 社会参加を強要する人たちがいるようです。

 そうでなくとも、

 家族からの暴言、暴力はよくあります。

 兵糧攻めと呼ばれる、お小遣いや生活費等のお金を渡さない作戦も聞きます。

 いずれも、攻撃すれば嫌でも動き出すだろうという思想がもとになっているようです。

 そういう場合もあるでしょう。

 こもる人が、とってもエネルギッシュな場合です。

 そしてそういうケースはとても希少でしょう。
 
 だって、元気があれば、部屋にじっとこもっていられないもの。

 元気パリパリなのに、じっとしているのは苦痛だもの。

 体力も気力もない、つまり元気のないこもる人は、

 残った力を振りしぼって、抗議して要望を伝えるのだけども、

 そんな非力な訴えは、暴力という強さには対抗できません。

 そもそも暴力的なのだから、こちらの言い分なんか聞く耳持ちませんし。

 じゃ、どうするか?

 社会に訴えるというのも1つです。

 ひきこもり新聞は、
 暴力的な支援団体によって気持ちを蹂躙された人の声。今まで社会に届くことのなかったひきこもり自身の声を伝えるために

 創刊されたそうです。
 http://www.hikikomori-news.com/?page_id=42

 または、自分の身を自分で守るというのも1つですね。

 暴力が迫ってきたら?

 対抗する。

 外に逃げる。
 
 服従する。

 およそ3種類の防御法が考えられます。

 私たちは、服従を選択しがち。

 加えて、他の2つができるようになると、心に余裕ができるでしょう。

 対抗は、
 パンチやキックや関節技を磨くことや、警察に通報する。というのもあるでしょう。

 外に逃げるは、
 着の身着のままで突っ走るというのもありますし、事前に食料品や服など必要品をまとめておくという準備をしておく。
 というのもあるでしょう。

 いずれにしても、体力と気力・ガッツがいりそう。

 ということは、
 こもる生活に、体力と気力を養うメニューを入れた方がいいということ。

 筋トレで筋力を、
 
 ストレッチなどで急な動きでもケガせずしなやかに動作ができるような身体の柔軟性を、

 ランニングやウォーキングで心肺機能を、

 あえて人混みの中に外出する、苦手な家族と関わる、助けを求める電話をかける練習をするなど、気力を養いストレスになれる。

 などがいいように思えます。

 こもる時間を、自分のためにどう使うか?

 これは、こもる人に任されています。

 あなたは、あなたのこもる時間をどのように使いますか?



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