自助グループの恩恵は与える能力に気づくこと

2017年09月30日

自助グループの恩恵の話です。

これまで、自分の体験を聴いてもらえる喜び、

つまり「他者から何かしてもらう点」を強調してきましたが、

一転、

自分は、
メンバーやグループになにかを与えることができるんだ。

ということに気づく場でもあるのです。

ミーティングでは、自分の日常体験を語るのですが、

それは、日常生活の工夫であり、ふとした気づきであり、自己洞察であり、ちょっとした失敗であります。

それらの話、自分の日常体験が、聞き手であるメンバーの成長の役に立つのです。

おぉ、そうやって工夫すればイイんだ!

あぁ、すばらしい気づきだ! 人は気づいて成長できるんだ。

そうだなぁ。自分にもそんなとこあるなぁ。

みんな失敗してるんだ。それぐらい当たり前なんだ。ほっとするなぁ。

そうして、自分の変化と成長に役立つものだけ持って帰ります。

自助グループには、与えることともらうことが同時にあります。

ギブアンドテイク。

自主的な提供とそれを自主的にもらって役立てる。

提供できる喜び。
価値あるものを与えることが出来る喜び。

それらを感じることが出来ます。

自分には、他人様に与えるほどの財産はない。
と思っている人には、ビックリたまげる経験です。

そんな自助グループの恩恵の話でした。




タグ :与える

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