なにかあったら来て下さいという病院

2017年06月21日

 なにかあったらまた来て下さい。

 きっと世界中の病院で言われているセリフだと思います。

 今のところ治療を要するほどではないけれども、

 今後、何か変だなと不調を感じたら、遠慮なく来て下さい。

 その時の状態を見て、必要ならば治療しましょう。

 という意味でしょう。

 実はこれ、前提がスゴいんです。

 患者が、自分の心身の不調に気づく!

 その力があるというのが前提なんです。

 そして、それを病院で治す! という意思というか希望というか、

 そういう判断が下せて、

 実際に病院に行く行動力、

 そして病院で自分の具合の悪さを説明できる力、

 そんないくつもの力を患者がもっているという事、

 そして力を発揮できるという事。

 が前提になっています。

 患者力と言ってもいいかもしれません。

 患者力。
 医療って、そんな患者頼みで構築されているんだなと再確認したのでした。



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