病院がふわっと断ってくることについて
2017年09月15日
患者に治療意欲がないという理由で医療者が患者の受け入れを実質断る場合について。
の記事です。
具体的にどんな状況かというと、
家族が相談に行った場合、
「本人が来ないことにはどうにもできません」
「本人が、病気を治したいという気持ちがないと難しいです」
と言われたり、
本人が行った場合、
「もし、なにかあったら来て下さい」
と言われたり、
「どうします?」
「お薬を飲んでみますか?」
なんてなことを訊かれたりする場面で、
患者の治療意欲を確認しています。
理由としては、
患者自身が、今の心や身体の状態に困っていて、
それをどうにかしたいという強い意志がないと、
医療効果が上がらないという現実があるのですね。
具体的には、
食事をしっかりとるとか、お酒を控えるとか、睡眠時間を確保するとか、
薬をちゃんと飲むとか、運動をするとか。
患者自身が自分の心と身体のために
日頃の生活を変えてまでも、
やらねばならないことがいっぱいあるので、
やり続ける意志の強さが必要だからなのです。
治療・回復のための重要度を比較すると医療よりもむしろ患者の方が重いくらいなんです。
医療にできることが限られているって言ってもいいくらい。
でも、これ、ホントに難しい。
よっぽどの気合いがないと。
この項続く。
の記事です。
具体的にどんな状況かというと、
家族が相談に行った場合、
「本人が来ないことにはどうにもできません」
「本人が、病気を治したいという気持ちがないと難しいです」
と言われたり、
本人が行った場合、
「もし、なにかあったら来て下さい」
と言われたり、
「どうします?」
「お薬を飲んでみますか?」
なんてなことを訊かれたりする場面で、
患者の治療意欲を確認しています。
理由としては、
患者自身が、今の心や身体の状態に困っていて、
それをどうにかしたいという強い意志がないと、
医療効果が上がらないという現実があるのですね。
具体的には、
食事をしっかりとるとか、お酒を控えるとか、睡眠時間を確保するとか、
薬をちゃんと飲むとか、運動をするとか。
患者自身が自分の心と身体のために
日頃の生活を変えてまでも、
やらねばならないことがいっぱいあるので、
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これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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