Not OKな状態のことについて

2017年05月31日

 親業として日本では知られているゴードン博士のコミュニケーション理論は、

 大好きで、そしてよく活用しています。

 特に、私メッセージとあなたメッセージは、どれほど口にしているか分かりません。

 博士のコミュニケーション理論には重要な視点がいくつかあるのですが、
 今回は、「問題を持つ」という視点についてです。

 誰が問題を持っているか?
 
 親ですか? 子どもですか? 看護師ですか? 患者ですか? 教師ですか? 生徒ですか?

 私ですか? あなたですか?

 みたいに使うと学びました。

 これ、間違ってならないのは、

 問題があるのは誰?

 ではないということ。

 問題を持っているのは誰? なんです。

 問題。

 別の言い方をすれば、

 困っている。

 不快な状態。

 Not OKな状態。

 となるでしょうか。

 困っているのは誰?

 不快を抱えているのは誰?

 Not OKなのは誰?

 という感じです。

 問題を持っているのが相手なら、相手が問題を解決できるようまずは話を聞く。
 私は、相手が話しやすいように配慮して。

 問題を持っているのが私なら、相手に協力を求めます。私が私の問題を解決するために。

 誰かとコミュニケーションすることによって問題を解決する。

 そのやり方を親業から学んだのでした。

 鳴謝。



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