健康は人と比べないと分かりづらいこと

2017年05月25日

 社会的に、年に一度は健康について診断を受ける。

 というのが、習わしになっています。

 だから、

 ほんと嫌だけど受診するサラリーマン。
 ※悪い数値が出る生活習慣だと言うことを痛切に認識しているからでしょう。

 メタボ特定健診を受ける40歳以上の人。

 よく考えたら、学校自分も年に一度は健診があってたような。

 こうして、自分の身体の状態を知り、それを一般的に健康と言われている数値(基準値)と比べて、

 自分の健康度を測るのですね。

 もし健康じゃないなら、医師の指導があります。

 健康であっても、予防的に指導があります。

 結局、学校の先生に怒られているような気持になるので、緊張します。

 とはいえ年に一度は、自分の健康のために緊張するのもいいかもしれませんね。

 さて今回のポイントは、

 健康と言うのは、基準値という多くの人が健康であるとされる数値と比較して判断すると言う点です。

 人と比べて決めるのです。

 というのも、いつも胃がむかついている人は、それがフツーの健康状態。

 だから、体調どうですか?
 
 と訊かれても、

 フツーです。別に悪いとこないです。

 と答えがち。

 普段から日に数時間の睡眠の人。床について眠るまで2時間かかる人。

 酒を飲んでも飲んでも酔わず、疲れ知らずな人。

 も同様でしょう。

 この状態、 健康的かどうかと言うと、
 前者は不眠です。
 後者はアルコール依存症の懸念があります。

 でも、その人にとってはフツーなんです。

 普段通り暮らせるいつもの健康状態なのです。

 外出して帰宅したあとは寝込む。
 人に会うことを考えると吐き気がする。

 そんな健康状態の人もいるでしょう。

 それが自分のフツーに健康な状態だと思っているかもしれません

 でもそれは、
 一般的には健康ではないとされる状態です。

 そして、
 きちんとケアすればより健康になれるだろう状態。

 自分の健康。体調。
 それは、自分の主観、感覚だけでは分かりづらいようです。

 それは、
 自覚症状が出るまでに時間がかかっているからかもしれません。
 または、うすうす不健康を感じていながらも、その自覚を無視しているからかもしれません。

 ということから考えると、
 自覚、主観をちょっと横に置いて、
 健康に関しては、人と比べるととても役に立つようです。 



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