フツーとは逆の人たちがいるということ

2017年01月22日

 一般的に、

 人は誰かと関わりたいもの。だそうです。

 そして、

 誰かと一緒に食事したい。

 または、

 笑顔が近づくとうれしい。


 それから、

 困ったら誰かと話したくなり、

 うれしくても誰かに話したくなる。


 おふくろの味が好きで、

 故郷や実家を懐かしく感じる。

 我が家では気兼ねなくくつろぐ。

 家族で集まると楽しい。


 人生について友だちと語ったり、

 頑張る仲間の応援したり、仲間から応援されることが当たり前。

 友だちがいないと寂しい。


 目を閉じると気持ちが落ち着いてきて、

 心地よさを知っていて、

 のびのびすることを知っていて、

 リラックスすることを知っていて、

 だから、自分が緊張していることをその場で分かる。


 未来の予定を立てることができて、

 過去の出来事をなんなく思い出すことができる。

 のようですね。


 ところが、これらがまったく逆の人たちがいます。

 独りでいる方が冷静でいられる人たち。

 近づく笑顔に緊張する人たち。

 相談するより自分で問題を片付ける人たち。

 おふくろの味を知らない。または、おふくろの味に不快になる人たち。

 目を閉じると、恐怖を感じる人たち。

 生まれてきてくれてありがとうと言われると、落ち込んでしまう人たち。

 ハグされると硬直する人たち。

 などなどなど。

 笑顔やおふくろの味など、
 一般的に、
 心地よさとつながっていること、

 人と関わるなど、
 一般的に心地よくなるためにすること、

 に、

 不快になる人たちはいます。

 フツーとは逆の人たちがいるということを知っておくことは、役に立つでしょう。
 



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