こもる人は、支援機関を利用しません

2017年04月28日

 内閣府の調査でも指摘されていますが、

 こもる人は、支援機関を積極的に利用しません。

 理由は、
 なにを話していいか分からないとか、
 なにされるか分からないとか、

 いくつかあるようですが、

実のところ、

 利用してどうなるん?

 という思いが根底にあるように思えます。

 つまり、

 利用したところで、なんかいいことあるの?

 なんか未来が開けたり、

 気持ちが晴れたり、

 人間関係うまくいったり、

 悩みがなくなったり、

 そんなこと期待できんの?

 いや、できないよ。

 そんな思いです。

 実は、誰かの手助けを得るには、目標が必要なのです。

 ケータイの使い方が分かるようになる。

 仕事に就くようになる。

 人と楽に会話できるようになる。

 目標があるから、

 ケータイショップに行ったり、

 ハロワに行ったり、

 会話教室に通ったりしますね。

 こもる人は、この目標が定かではないようです。

 生きる目標といってもいいかもしれません。

 どんな状態になりたいのか?

 それが分からないので、

 それに向けてどんな手助けがあればいいか?

 も思いつかないのでしょう。

 目標。

 別名を、希望といいます。

 こもる人たちに一番必要なこと。

 それは、希望という名の目標なのかもしれません。


タグ :希望目標

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