自分をアテにするようにね。

2017年02月18日

 ひきこもる人の家族・親の人と話をしていると、とても多くの場面で、

 よく思うことがあります。

 誰かをアテにしてるのね。

 です。

 それは、
 社会への文句。
 教師への不満。
 親戚へのぶつくさ。
 ダンナへの怒り。

 のような形をとって現れます。

 いずれも自分以外の人が、こもる人に対して、

 自分が思うような

 優しいことを

 してくれない!!!
 アテにしていたのに!

 そういう意味合いの発言です。

 共通するのは、自分以外。

 つまり、自分は部外者ってこと。

 こもる人のために、直接的に何もしない自分のことはさておいて、

 何もしてくれない誰かこことはを悪く言う。

 そんな構図です。

 よくあります。

 全国的にです。

 やれるだけやってダメだった。そんな落胆から来るのでしょう。

 そして、この気持ちの底には、

 自分はこもる人の役に立たないのだから。

 自分はできないから。

 私は無能だから。

 そんな意味があります。
 
 つまり、
 自分はアテにならない存在だという認識です。

 こもる人にとって、役立たないつまらない存在。

 そういう認識です。

 自己肯定感が低い。

 こもる人に対してよく言われる評価です。

 家族・親もこの評価が当てはまるように思えます。

 我が子の役に立たない親である自分。

 そんな風に自分を認識しているよう。

 でも、
 こもっている人は、そんな親に、

 あなたに期待しています。

 アテにしています。

 あなたは、
 どう応えますか?



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