死ぬほど頑張った先になにがあるのか?

2016年10月24日

 CRAFT(クラフト)という心理プログラムがあります。

 依存症患者家族向けのプログラムです。

 それをひきこもりに応用したものが、ひきこもり界ではよく話題になります。

 この中核となる「行動の機能分析」の中に

 短期的利益(or不利益)と長期的不利益(or利益)という考え方があります。

 その行動を続けていると、短期的には利益をうるけど、長い目で見ると実は不利益の方が多い。

ということがよく分かり、

 じゃ、その行動はやめて、他の行動をとるようにする。

 という風に行動を変えることがねらいです。

 例えば、
 煙草を吸う行動は、一時的に気が安らぐけど、長い目で見ると、お金がかかる、健康に悪い、周囲から煙たがられるなどの不利益を被っているから、
 電子煙草を吸うようにしようか。なんて風に。

 そしてこれは、
 短期的には不利益を被るけど、長い目で見るといいことが起きるから、嫌なことでもチャレンジしよう。

 という意味でもあります。

この項続く。


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