子供を不安にさせる親

2016年07月17日

 愛着理論によると、

 子どもは、親と関わることで、自分が感じている不安を解消し、力強さを取り戻し、

 好奇心に従って、世界を探求していくのだそうです。

 だからか、親(または親のような存在)のことを安全基地なんていいますね。

 この時、親は、子どもの不安な気持ちを抱きとめ、
 子どもが自分の気持ちを抱えていけるように寄り添っているんだそうです。

 そのため、一時的に親は不安を抱えることになります。
 親に胆力が求められるところですね。

 ところが、中には、自分の不安やイライラや不満を解消したくて、子どもと関わる親がいるみたい。

 自分のネガティブな気持ちの排出先として、子どもをアテにしてる感じ。

 親の怒りや不安やイライラや淋しさなどのネガティブな気持ちを排出された子どもは、

 とっても不穏な気持になります。

 だって、
 大人である親が抱えられない気持ちを肩代わりするほどの胆力はまだないもの。

 きっと親からのネガティブな気持ちに圧倒されるでしょう。

 ちょっと気持ち聞いてくれる?

 みたいに落ち着いたトーンで、子どもに相談するのなら、
 子どもは圧倒されないかもしれませんが、

 もし、感情が高ぶったまま、自分の気持ちを吐き出す感じで子どもと関わっているとしたら、
 改める必要があると思います。 
 


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