私を怖がらせないで! という親の本音

2016年06月05日

 TA・交流分析では、

私たちは、子どもの頃、親からのメッセージを受けて、それをもとにその後の人生の生き方を決めた。
 と考えます。

 ツライとか心の痛みを感じちゃいけない!
 
 やりたいことをやっちゃイケない!

 みたいな禁止する感じのメッセージや、

 もっと完璧にしなくっちゃ!

 とにかく信じてやりつづけよう!

 みたいな、こうしよう、そうあろう系のメッセージなどがあります。

 さて、最近改めて自分のメッセージを洞察したところ、

 私聞風坊が受け止めたメッセージは、

 私を困らせないで!
 これ以上怖がらせないで!
 
 だから、なにもしないでじっとしていて!

 の禁止と奨励の2種類のようでした。

 父も母も自分の不安を抱えきれないのです。
 自分の不快感を自分で対処できないのです。
だからいつもいらだっている。
 家庭は常に戦闘待機の緊張感でいっぱいでした。

 親は自分の気持ちを抱えられないのです。
だから身近な子どもに助けを求めます。
 
 子どもが頑張れば、親の気持ちは一時的におさまります。
ゆえに、親の気分がおさまることが私の最重要事項でした。

 そのためには、なじられることも、指をつねられることも、無視されることも、すべて忍受しました。
 自分が我慢すれば、少しばかりの平和が訪れるからです。
 我が身の安全が少し保たれるのです。
 
 子どもの機嫌を親が受け止めるのが一般的だと知ったのは、そんなに昔ではありません。



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