家族が問題を長びかせていること

2016年06月03日

 ひきこもり・不登校関係で、家族特に親の関わり方についてよくお話をしますが、

気になるのは、親が問題を長びかせている場合が少なくないことです。

 例えば、
やんややんや年がら年中うるさい場合。
あれしたらこれしたらと次から次にアドバイスする場合。
あーだこーだと不満や不平ばかりこぼす場合。

 親としては、自分の気持ちが平穏ではないので、
ついついいろいろ関わってくるのでしょうが、
 
 子どもの立場に立つと、それら親の
やんややんやや
アドバイスや
不平不満に
 年がら年中対処することになります。

 これ、親の(心の)問題に巻き込まれているってことになります。

 都合、親に対処することが当面の取り組む課題になっているので、
自分の問題や、
将来について、
 考える余裕がなくなるのです。

 または、そんなストレスがかかることをしなくてすむので、
親に対処することを常にしている可能性も少なくありません。

 親とのややこしい関係に対処していれば、自分のややこしい問題に触れなくてすみますもの。

 だから、親は、自分の心を安らかにする必要があるのです。
不安でいっぱいな状態で子どもと関わると、解決には至らないことが多いのです。

 自分の問題を自分で取り組めるようになる。ときに他者の協力をあおぎながら。

そんな風な子どもになってほしいなら、親は自分のケアは自分で行う必要があります。ときに他者の協力をあおぎながら。

 家族向けのお話しには、こんなテーマを秘めています。



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