ひきこもり当事者研究全国大会に参加しました。

2016年04月03日

3/11に、大阪で開催された当事者研究大会#1で発表させて頂きました。
当日は、100名超の参加があったと記憶しています。



 20年近く当事者活動をやってきて、当事者の集まりにはたくさん参加してきましたが、今回はこれまでと違う感じを持ちました。

 これまで、私たちの訴えは、
分かってほしい。
見守ってほしい。
認めてほしい。

 なんてとっっても抽象的な、精神論的な話に終始することが多かったのです。

それらを現実世界で実現するにはどうアクションすればいいのか? 
※行動に落とし込むなんて言い方がありますね

自分たちはどんなやり方でやっているのか?
どんなやり方で実践すれば効果的か?
 なんて、具体的な話には至りませんでした。

そこまでの元気がなかったからか、スキルがなかったからか。・・・キョロキョロ

 でも今回は違いました。
全国で、実践している人たちの実践報告会でした。
時代が・・・時代が変わっていましたオドロキ

当事者仲間(ピア)として支援している人。
歌を通して心を伝えている人。
日頃の気づきを書籍化して広めている人。
ネットワークを作って運動化しようとしている人。
仕事を興して自分たちなりの働き方を作り上げた人。

 具体的、実践的、現実的に問題に取り組んでいる人たちが集合したのでした。

 皆さんに共通するのは、
自分でやる。
 この一言に尽きるでしょう。

 誰かに求めるよりまず自分でナニカする。
主体的なんです。

 仕事をテーマにしている活動が多かったので、ニートの集まりの印象も少なからず持ったのですが、
一人自己完結せず、社会と、誰かとつながることを前提としている新しいひきこもり当事者の運動に、

新たな芽吹きを感じたオールドタイプの聞風坊なのでした。

関係皆さんに鳴謝。



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