トラウマ体験を語れること2

2016年05月17日

 前記事の続きです。

 あぁ、それあるあると言える場ならば、
 トラウマ体験を語っても癒やしにつながるのではないか。

 経験上、私聞風坊は、そう思ったのでした。

 トラウマ体験を語るときに、一番重要かつ必須条件は安全・安心です。

 被害を口にすることがさらなる害を招いたり、

 語ることで再体験して、より深く受傷したり、

 そして、
 語ったことで孤立感が深まるような場合は語ってはなりません。

 または、語らなくていいのです。

 さて、あるあると言える場ではどうでしょう。

 そこは、
 孤立はありません。その場の人にとって、その体験はあるあるだもの。

 それでいて、危険はなく安全な場です。だから安心してあるあると言える。

 体験を語った人は、自分を語りをそんな風に受け容れられて、

 過去の出来事を安全に受け容れることはできるんだ。
 安心を得られるんだ。
 そんな力が人にはあるんだ。
 そんな仲間がいるんだ。

 そんな風に思うでしょうか。

 その時、その人には安全と安心が訪れているでしょう。

 この記事続く。





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