トラウマ体験を語れること
2016年05月15日
命の危険を感じ取るような恐怖体験は、心的トラウマとなりやすいと言われています。
トラウマを受傷すると、
日常ありがちな、匂いや音や気配や表情や話題などが、
ふとしたきっかけとなって、恐怖体験を再体験してしまいます。
フラッシュバックなんて言われています。
だから、安易に体験を語ることは控えた方がいいのです。
それでいて、語ると癒やしにつながることがあります。
その違いはなんだろう?
長いこと考えていました。
あるとき、ふと思い立ちました。
トラウマ体験を語ったとき、
あぁ、それあるあると言える場ならばいいのではないかと。
あるある。
そう言える人たちは、そのトラウマ体験を今ではもう過去の出来事として、自分の中に受け容れられている人たちでしょう。
だから、距離を置いて、あるあるなんて、ある意味他人事みたいに、客観的に落ち着いて言えるのかもしれません。
そういう人たちに対して語る。
ならばいいのではないか。
そう思ったのです。
この記事続く。
トラウマを受傷すると、
日常ありがちな、匂いや音や気配や表情や話題などが、
ふとしたきっかけとなって、恐怖体験を再体験してしまいます。
フラッシュバックなんて言われています。
だから、安易に体験を語ることは控えた方がいいのです。
それでいて、語ると癒やしにつながることがあります。
その違いはなんだろう?
長いこと考えていました。
あるとき、ふと思い立ちました。
トラウマ体験を語ったとき、
あぁ、それあるあると言える場ならばいいのではないかと。
あるある。
そう言える人たちは、そのトラウマ体験を今ではもう過去の出来事として、自分の中に受け容れられている人たちでしょう。
だから、距離を置いて、あるあるなんて、ある意味他人事みたいに、客観的に落ち着いて言えるのかもしれません。
そういう人たちに対して語る。
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Posted by 聞風坊 at 06:00│Comments(0)
│トラウマ
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