人からほめられることばかり求めてもね。2

2016年03月14日

 前記事の続きです。

 最近の風潮として、

 自己肯定感を高めることが一番大事だとして、ほめることが、育児、教育、社員研修、対人支援などあらゆるシーンで強調されているけれど、
 ほめられる側の立場に立つと、人からほめられることばかり努力してしまう懸念があるのでした。

 特に、みんなからほめられるために地位を上げようという意識が強い場合は要注意なんです。

 社会的地位が高くなると、称賛は多くなります。これは当然。
地位にあるということは、社会から価値ある人と承認されている証拠だからです。

 でもそれは、裏を返せば、地位を失うと一気に称賛されなくなるということ。

 または、その地位に価値を置かない人からは、一向に称賛されないということ。

大学教授を引退すれば、現職ほどには称賛されないでしょう。
大学教授に価値を置かない人(例えば宇宙人)と関わるならば、望むような称賛は得られないでしょう。

 人からほめられることで得た自己肯定感は、状況次第で一気に崩れそう。

 人頼みで手にした自己肯定感はとても脆弱なんです。
例えば、友だちの数、イイネされた数。給料。資格。年賀状の数。所属している組織の大きさ。就いている役職。

 では、どうしたらイイか?

 自分で自分を承認することだと思います。

 自己承認ですね。

 究極、誰も評価してくれなくても、私はOK!

 この自己肯定感は強い。

 そして、この肯定感は、相手を肯定することにもつながります。
 私はあなたを肯定するよ。たとい人からの評価はどうあろうと。

 この記事終わり。
 


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