みんなが幸せになりたいわけじゃない

2016年02月29日

 身も蓋もない記事シリーズです。

 今回は、みんなが幸せになりたいわけじゃない。

 社会は、お金をたくさん持っていて、モノを自由に手に入れて、たくさんの友人がいて、
家族がいて、社会的に認められて、美味しいものが食べられて、健康でいれば幸せだ。

 と定義していて、

世界人類みんなが、そこを目がけていくのが当然だ。

 と決めつけているような雰囲気をしばしば感じます。

 みんな幸せになりたいんだ。

 幸せを目指そう。

 そういう思い込み。

 でも、世の中には、それらに魅力を感じない人は少なくなくいるようです。

 お金より、社会的地位より、モノより、人より、家族より、食べ物より、健康よりすらも、
心が穏やかになることだけが望み。

 うれしいとか、喜びとか、幸せとかのわりかしテンションが上がる感じの感覚よりも、

 楽でいられる感覚。
それを望む。

 それは、社会が決めた幸せの定義には当てはまらないのでしょう。

 それはある意味、自分は不幸でイイということになるかもしれません。

 社会が決めた幸せに向かって一所懸命に努力して努力して、疲れ果てて、
実はそこを目指してなかったということに気づいたからかもしれません。

 社会が決めた幸せを手放した自分。

 そんな自分を認めてほしいと思っている人は、ひっそりと暮らしているかもしれません。

 こう考えてくると、
 無理やり幸せになることを強要するようなことは、控えた方がいいかもしれません。


タグ :幸せ不幸

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