かわいいからって誤魔化しちゃいけません 3

2016年02月05日

 前記事の続きです。

 発達障害という脳機能の発達のバラツキが大きいことに由来する行動は、発達障害ではない子どもにもよく見られることなのでした。

 さて、このとき、
 子どもならよくありがちなこと。

 だから、
 それらの問題は発達に障害があるからではなく、未熟だからなんだという理由で、

 成長するに従って問題じゃなくなる。
    障害がなくなる。
 と思って関わる教育者や支援者がいます。

 彼ら彼女らは何をするかというと、

 本人の成長を待つのです。自然に任せて。
ある意味、何もしないで。

 児童生徒学生の自然な成長に期待する。
ステキな姿勢です。

 その一方で、
この待ちの姿勢は、困り感に寄り添わないことにもなりかねません。

 というのも、
 相談を受けることも多い私聞風坊は、学校場面で十分なサポートさえ受けていれば、
今の困難はだいぶ減っていたろうに。

 と思うことが多々あるからです。

 私が児童・生徒だった頃は、
管理教育と言われていた時代で、校則も厳しく、規則を破ると先生からの鉄拳制裁もざらでした。

 今ではもうそんなに厳しくはないでしょうが、基本、決まりがあって、それに従うのが学校場面でしょう。
先生の言うことをきく。聞いていれば問題なし。
 
 教育場面は今でも、児童生徒学生が受身である要素が強いはずです。

 それは、
 児童生徒学生に、学校場面への適応を求めているということでもあります。

この項続く。


タグ :困難感教育

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