雑音がなくなるから昼夜逆転生活する

2015年12月28日

 こもる人は、不安が強いというのは一般的な見解です。

 だから、
 まわりで何事が起きているか?

 いつも気を張っています。
 これ、専門用語で過覚醒とか、交感神経が高ぶっている状態なんて言うこともありますね。

 全身の気を張り詰めて、感覚を鋭敏にしている状態。

 すると、もちろん
耳も敏感になります。

 目で見えるものは限られています。
 明かるくないと見えませんし、
 見える範囲もだいたい上下左右180度ですね。
 後方は見えません。
 つまり視覚範囲は半球状。

 でも、音は拾えます。
360度全周囲、全球状に知覚できます。
 もちろん真っ暗闇でも。

 だから、自然と
耳が研ぎ澄まされます。

 そうして、世界中のいろいろな音を拾い続けます。

 これ、ものすごく疲れます。

 一般的には、自分に関係のありそうな音を選択して知覚しているのだそうです。
そうしないと脳が持たない。

 さて、夜は、たいがい静かです。

 特に深夜は。

 雑音が聞こえてこない夜に起きていると、
心がいっとき落ち着くのが分かります。

 外野の音に意識を奪われずにすむ深夜。

 外野の音が騒々しい日中。

 昼夜逆転生活の魅力というか、理由の一つがここにあるようです。

 年の瀬、なんやかやと騒々しいですよね。いかがお過ごしですか。




同じカテゴリー(ひきこもる)の記事画像
ひきこもりフォーラム2019夏10 end 自己肯定感とか若者、高齢のこと
ひきこもりフォーラム2019夏9 ひきこもり支援の課題のこと
ひきこもりフォーラム2019夏8 ひきこもり初発年齢のこと
ひきこもりフォーラム2019夏6 福祉臭のこと
同じカテゴリー(ひきこもる)の記事
 ひきこもりの始まりは「失敗」だった話。 (2020-04-09 06:00)
 自立を支援するってのは、自活の支援だけじゃないんじゃないかと思った話 (2020-03-09 06:00)
 予防という発想がおぞましい話 (2020-03-01 06:00)
 不登校とひきこもりの違いについて考えるシリーズ4 最終回 (2020-02-25 06:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
雑音がなくなるから昼夜逆転生活する
    コメント(0)