親を育てるセルフセラピー
2015年10月28日
セルフリペアレンティングセラピーの話です。
イメージの中で、自分が理想の親になって昔の自分に声かけるという方法があります。
先日、久しぶりに自分にやってみました。
私聞風坊は、子どもの頃、よくその場で硬直していたのです。
親の言うことがよく分からなくなって、身体が動かなくなるのですね。
あれ、ヘンだな?
あれ、まただ。
そう思っても身体が動かない。
そして誰も助けてくれない。
そんな経験をよくしていました。
で、その時の自分をイメージして、
大人の今の私が近づいていきます。
まずは横から、膝をかがめて、優しい笑顔で
そして定番の一言
「どうしてほしい?」
そう訊いても、硬直している私は黙っています。
どうしてほしい? っていう質問の意味が分かりません。
思考が停止しているんですね。
OK。
それはそれとして、しばらく間を置いて、
今度は正面に膝をつき、
もう一度、
「どうしてほしい?」
そしたら、
「ふにゃっ・・・て」
と言いながら、私の方に倒れ込んできました。
そうそう、硬直していた私は、ふにゃって崩れるように倒れたかったのです。
でも、誰も支えてくれないので、怖くてできなかったのですね。
今、大人の私が支えます。
それで、ふにゃって、できたのです。
あぁ、あの時自分は、ふにゃってなりたかったんだぁ。
ふに落ちました。
強くあれ! の信念で自分をガッチガチに固めている私は、本当はふにゃってなりたかったのですね。
本物の自分に出会えて、気がすんだ感じの私は、
翌日は、ひたすらだらだらとふにゃっとして過ごしたのでした。
イメージの中で、自分が理想の親になって昔の自分に声かけるという方法があります。
先日、久しぶりに自分にやってみました。
私聞風坊は、子どもの頃、よくその場で硬直していたのです。
親の言うことがよく分からなくなって、身体が動かなくなるのですね。
あれ、ヘンだな?
あれ、まただ。
そう思っても身体が動かない。
そして誰も助けてくれない。
そんな経験をよくしていました。
で、その時の自分をイメージして、
大人の今の私が近づいていきます。
まずは横から、膝をかがめて、優しい笑顔で
そして定番の一言
「どうしてほしい?」
そう訊いても、硬直している私は黙っています。
どうしてほしい? っていう質問の意味が分かりません。
思考が停止しているんですね。
OK。
それはそれとして、しばらく間を置いて、
今度は正面に膝をつき、
もう一度、
「どうしてほしい?」
そしたら、
「ふにゃっ・・・て」
と言いながら、私の方に倒れ込んできました。
そうそう、硬直していた私は、ふにゃって崩れるように倒れたかったのです。
でも、誰も支えてくれないので、怖くてできなかったのですね。
今、大人の私が支えます。
それで、ふにゃって、できたのです。
あぁ、あの時自分は、ふにゃってなりたかったんだぁ。
ふに落ちました。
強くあれ! の信念で自分をガッチガチに固めている私は、本当はふにゃってなりたかったのですね。
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【お知らせ】
これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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当方からのお返事が送信できないことが時々あるのです。
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