湯浅誠さんの「溜め」について 2
2015年09月28日
前記事の続きです。
先日、湯浅誠さんの『貧困襲来』(山吹書店 2007)を始めて読んだのでした。
この中で、「溜め」の概念が提示されています。
氏は、人が生きていくには、お金や人間関係や自信などのいろいろな「溜め」が必要だと言います。
「溜め」は自分を包み、
外界からの衝撃を和らげ、困った時に手助けしてくれる、
衝撃緩和材であり、力の源となる。
ということです。
これ、私が以前から指摘しているPAC三重円モデルと意味するところは一緒なんです。
ざっくり言うと、
「親・P」が「溜め」として機能していると、人はわりかしスムースに生きていける。
のです。
だから、自分の中の「親」を育てるのですね。
まったく異なる分野からの意見の一致を見て、
ご機嫌な聞風坊でした。
この項終わり。
先日、湯浅誠さんの『貧困襲来』(山吹書店 2007)を始めて読んだのでした。
この中で、「溜め」の概念が提示されています。
氏は、人が生きていくには、お金や人間関係や自信などのいろいろな「溜め」が必要だと言います。
「溜め」は自分を包み、
外界からの衝撃を和らげ、困った時に手助けしてくれる、
衝撃緩和材であり、力の源となる。
ということです。
これ、私が以前から指摘しているPAC三重円モデルと意味するところは一緒なんです。
2013/02/28
ざっくり言うと、
「親・P」が「溜め」として機能していると、人はわりかしスムースに生きていける。
のです。
だから、自分の中の「親」を育てるのですね。
まったく異なる分野からの意見の一致を見て、
ご機嫌な聞風坊でした。
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これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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当方からのお返事が送信できないことが時々あるのです。
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