相談を受ける人は冷静にね

2015年11月02日

 カウンセラーに限らず、誰かからの相談を受ける人は、

原則、相談してきた人の気持ちにより添います。

だから、ものの見方が相談してきた人と近くなります。

 あそこの病院に行っても、別のあそこに行っても、いっちょんよくならん。

 あそこの窓口行ったら、うちじゃないよそに行ってくれ、でそこに行ったら、うちでもないと言われて、どこもなんもしてくれん。

 こんな風に言われたとしたら、

 相談に来た人と同じ思いになって、

 どの病院もまったく役にたたん。治療ができん! フンッ

 行政はまったくアテにならん。なんもしちょらん! ちっ、ちっ、ちっ

 そんな風に現実を認識してしまうかもしれません。

 そうして、医療や行政や教育制度、労働制度批判を一緒になってやる。
そういう運動の仕方はあるでしょう。

 そしてこの時、忘れてならないのは、

 治療効果もある。
   制度が機能している面も多いということ。

その相談に来た人の期待通りではなかったけど、
 その相談に来た人以外に対しては、なかなか期待通りだったけど、

 という事実です。

 相談を受ける時は、相手に

寄り添うというのは必須です。
 と同時に、
客観的な評価も必須だと思っています。



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