働く意味を常に考えて働く人って珍しいはず

2015年09月06日

 ニートが取りざたされていた頃から、働くことについていろいろ考えてきています。

 私聞風坊をふくめ、こもっている人たち、ニートの人たち、そして障害当事者の人たちなど、
働くことに困難をおぼえる人たちは、

 なぜ働くの?

ということをよく考えます。

 働くことに意味や意義を見出そうとします。
働くことに困難をおぼえる人たちはどうしても働く現場から距離があるので、
 観察していろいろ考えてしまうのですね。

 実のところ、
働いている人たちの働くことに対する意識は、そんなに高くありません。

生活のためだから、
お金が必要だから、
喰っていくためだから、
家族のためだから、
と、○○のためだから。
というまことしやかな理由を挙げる人は多いのですが、

 実際、
今日も生活のために働くぞ!
お金を稼ぐぞ!
喰う金稼ぐぞ!
家族のために働くぞ!

 と毎度毎度、意識しながら仕事している人はめったにいないようです。

 たぶん大多数の意識は、
働くのがフツーだから。
 これにつきるのではないでしょうか。

 働くことが日常になっている。
だから今日も働く。

 ご飯を食べる。
 人と話す。
 通勤する。
 会議する。
 現場に行く。
 昼寝する。
 帰宅する。
 風呂に入る。
 夕飯の支度する。
 寝る。

 働く人は、「働くこと」が自分の日課の一つになっているだけではないでしょうか。
だから、余計なことを考えず働く。

 その中で喜びもあり、悔しさもあり、感謝もあり、落胆もあり。
日常他の日課と同じように。

この項続く。



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