よい子ちゃんと呼ぶのは失礼です

2015年06月16日

 子育てや心理の世界で、よい子ちゃんという呼び方をよく見聞きします。

親の期待に応える子ども。
親が喜ぶように頑張る子ども。
 それができなくなって、不登校になったり、非行したり、ひきこもったり。

 幸か不幸か頑張りが続いてオトナになると、
職場の上司のために一生懸命に働く人として認められたり、
彼氏や彼女のために、身を呈する人として誉められたり。
 そのうち無理がたたって、心や身体が不調になったり、人間関係を壊したり。

 カウンセラーやセラピストや○○相談員は、そんないきさつを見聞きすると、
よい子ちゃん。
 という言葉を浮かべることが多いようです。

 この言葉、実際に耳にする時は少しばかり侮蔑のニュアンスが含まれている感じです。

 さて、このよい子ちゃん。
どうも2種類あるように思えます。

ニコニコ 親や他人を喜ばすことが自分の能力の証、自慢の種になるからと、自ら進んで機嫌良くよい子でいる場合と、

大泣き 親の機嫌が悪いと自分の身に危険が及ぶので、必死になって親の望む通りに振る舞う場合の2つ。

この記事続く。
 


同じカテゴリー(心理・カウンセリング)の記事画像
【告知】精神疾患を抱える親を持つ子どもの支援についての研修会のお知らせ
【告知】子どもの支援職向け研修会のお知らせ
自己理解のためのジョハリの窓 補足
【告知】 読んだり書いたりする時の困り感についての講演会
同じカテゴリー(心理・カウンセリング)の記事
 家族のことばかり考えている人は自分のことは後まわしの話 (2020-03-29 06:00)
 聞こえないと発言しなくなるかもしれない話 (2020-03-25 06:00)
 日本人は怒りの表情に悲しみを感じるらしいという研究の話 (2020-03-13 06:00)
 自立を支援するってのは、自活の支援だけじゃないんじゃないかと思った話 (2020-03-09 06:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
よい子ちゃんと呼ぶのは失礼です
    コメント(0)