子どもの頃から説明力がいりました

2015年05月18日

 私聞風坊は、説明好きです。

だから、説明力はわりかしあります。

 会話や講演や書類や書籍の要点を捉まえて、かみ砕いて伝えることが、
習い性になってます。

 そのせいか、私に説明を求める場面によく出遭います。
解説がなかなか上手なんです。

 そんな私なので、子どもの頃はよく知らないことでも平気で説明してました。
知ったかぶりでしたね。 ぷ 赤面

 実は、この説明力。
結構必死で習得したんです。

 なぜなら、我が親に対して、説明せねばならなかったからです。
しかも、一つ一つ、かみ砕いて、相手の理解を待って次に進むという手間暇かけて。

 ということで、普段から家族のことは詳しく語らないようにしていますが、今日は少しばかり話させて下さい。

 親は、相手の言いたいこと(コンテキスト)に焦点を当てるのが苦手みたいで、
会話や文章の中の、自分が気になる言葉・フレーズに注目し、それで文意を組み立てます。

 このことを上手く説明できるか分かりませんが例えば、

 スーツ 昨日の大雨で地盤が緩んでいます。通行の際はご注意ください。
 と、テレビのアナウンサーが言ったとしたら、

 → 昨日? 晴れてたよね。このアナウンサーおかしい。となったり、

 → 土砂崩れが起きたんだ。恐い! となったり、

 → 地球温暖化のせいだから、政治が悪い。となったり、
するのです。

 聞き違いは誰でもよくあるでしょうが、文意の読み違いはどうでしょう?
加えてここで大事なのは、その後どうなるか? なんです。

 アナウンサーの言ったことを聞いて不機嫌になった親は、スイッチが入ります。もう不機嫌が止まりません。都合、挙動が極端になります。

 ちっ、ちっ、ちっ 昨日は晴れてた! ということをその後10分15分、時によっては、翌日も言い続けたりします。

 大泣き 土砂崩れが起きた! ということですっかり怯えてしまい、家族が外に出ることを止めようとします。

 クレイジー 政治の悪口が半日続きます。

 一緒にいる私にとっては、この状況はとてもまずい。恐怖であり、危険です。
だからなんとか平和に戻そうと稚拙な語学力を駆使して必死に説明をしようとします。

この記事続く。



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