2015年01月20日

ハジイル感覚ありませんか

 テレビのあるシーンをみて、

 町中で見知らぬ誰かの話し声を聞いて、

 読書をしていて、あるシーンを読んだとき、

 などの、ふとしたきっかけで、
過去に体験した出来事を思い出し、

いたく恥じ入る感覚を持つことがあります。

 あぁ、あんなこと言っちゃダメだ。

 ああいう態度とっちゃダメだ。

と自分を責めつつ、
やっちまった自分を恥じ入ります。

 瞬間に過去を再体験するフラッシュバックのようですが、
それよりも、振り返っている要素が強いので、瞬間的な反すうにあたるようです。
 ふとしたきっかけで、意図せず昔の出来事を思い返して悔やんでいるのですね。

この心理をTA・交流分析的に解釈すると、
責める私は、親・P
責められ恥ずかしい思いをしている私は、子ども・Cにいるとなるので、

 私は自分の内部で、
私の親・Pが私の子ども・Cを責める
交流を行い、その結果、
私の子ども・Cが身を縮めている。
となるでしょう。※内部交流

 さて、これをTAのエネルギー理論をもとに考えると、
ふとしたきっかけで、それまで活動していなかった心的エネルギーが活性化し、
親・Pのに注がれ、批判的な機能が強く働き、
同時に、
子ども・Cにも流入し、従順な機能が強く作動し、

 結果、
ダメだお前! なんて恥ずかしいヤツだ!パーンチ
 と
ゴメンナサイ。ホントに恥ずかしい。大泣き

 という気持ちになるとなります。

 これは、
恥じ入る気持ちは、自分を責める気持ちとセットだということ。
ゴメンナサイ。という気持になったときは、自分を責めている可能性があるということ。
 を指摘しています。

 恥じ入る気持ちが繰り返し起こる場合は、過度に自分を責めていないか気をつけましょう。

 どうしても繰り返し、恥じ入り、謝罪し、身を縮こめてしまうときは、
エネルギーを養育的な機能に注入し、そんなこともあるよ。と受容し、
 同時に、
それは過去のことだ。そこまで恥じ入る必要はないし、責めることもない。と冷静に判断することに意識を向けてみましょう。

 私たちは、自分の意志の力で、自分を責めることもできるし、許すこともできるのです。



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