もし、それが他人だとしたらどうしますか? 2

2014年11月02日

 少しばかり過激だったかもしれない前日記に続いて、

今日は、こもる人への対応です。

 なんのこっちゃ?
ですか。

 こもる人にどう関わっていいか?
悩んだときの、キーワードがあるんです。

それが、やはり、
他人のように。

なのです。

他所様の子だったらどうするか?
と考えてみると、わりかしいい応答の仕方が思い浮かぶんです。

 他所様の子だったら、

こんなにダメ出しするかぁ?

こまごま指図するかぁ?

顔を真っ赤にするほど熱くなるかぁ?

先回りして、準備万端整えるかぁ?

こんなに世話焼くかぁ? しかもそれを嫌がられてるのに。

なんでもかんでも買ってやるかぁ?

ここまで大目に見るかぁ?

 こんな風に考えると、
新しい視点が開けます。

 そしてだいたいが、
そこまでせんでもいいがぁ。OK

という思いになります。

 実はこれ、我が子を大人として扱う。
という意味も含まれているのです。

他人様の子だと、わりと一人前に見るのに、
うちの子だと、半人前、4分の1前、100分の1前に見てしまうの不思議。

 こもる人への関わり方につき、
精神科医の斎藤環氏は、愛情でなく親切がいいと指摘されています。

 他人のように。

何かのときには、この言葉思い出してみるのはお役に立つかと思います。




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