ひきこもりは社会問題だ! だと社会に出づらいのです

2014年10月06日

 ひきこもりは社会問題だ!!!

 として、社会が問題解決するように社会に強烈に働きかけ、社会を変えようとする運動があります。

 その成果の一つとして、ひきこもり支援の政策が実施され、全国にひきこもり支援センターが設置されるようになりました。
 厚生労働省HP「ひきこもり対策推進事業」↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html

 こもる人と家族に特化した手厚い社会サービスの始まりです。
 ※宮崎では今年2014の7月からですね。

 これにつき、
私聞風坊は、この運動とは一線を画しています。

 ひきこもり問題に限らず、マイノリティが有する困難の軽減・解消には、
社会を変えることと、
自分を変えること・良くすること
 の2つの方向性があると思っています。
これ、両方大事ですね。

 例えば、
 車いすで町中を移動できない環境なので、広い歩道やスロープやエレベーターなどを設置する。
というのは社会を変えること。

 私が移動できる所にだけ外出して楽しむようにする。
というのは私(の認知)を変えること。

 自分の望むときに、自分の行きたい場所に行き、楽しむことができないという問題を解決するのに、両方有効でしょう。
※両方がコラボするとより理想的。

 さて、
 環境が整わない現実の中で、
 私がいかにOKで生活するか? は
私に任せられたこと。私の手の内にあります。

私が工夫すれば、今よりOKな気分で暮らす手段は見つかるでしょう。
 その時、私は私の力を再確認します。それは自信につながります。

私聞風坊の基本姿勢はこちらです。

 これは、
 社会の望むような「私」に私を仕立てるのではなくて、
私が望むOKな状態になるように、私の考えや、行動に、工夫を施すのですね。

 私のために私が努力する。そうして、私自身が私によってOKになっていく。
誰かから、OKにさせられるわけではありません。


かつて、
 誰かから(社会から)Not OKにさせられて、怯えてひきこもって生きるしか手立てがなくなってしまった同じ轍は踏まない。
 そういう決断にもとづいています。

 ここで考えます。
 もし私聞風坊が、社会に問題があるのだから、社会を変えることに執心していたらどんな気持ちの動きになるでしょう?

 この思索の結果は、後日。
この項続く。


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