やり方にこだわってばかりだと

2013年08月07日

 NPOでも、任意団体でも、寄り合いでも、なんでもイイのですが、
誰かと何かを一緒にやるとき、

 んん?

とか、

 あれ?

と思うことってありますよね。

こんなとき、なんとなくしっくりこないんだけど、そのままにしておくことが多いでしょうか。

 なぜなら、自分たちが
目指しているところは一緒だから。

 例えば、
不登校問題解決
ひきこもり支援
患者様のことが一番
利用者さん優先
 という方向性が一致しているから、それ以外の違いは小さなことだとして、
手をつけないこと場合は、少なくないでしょう。

 でもこれ、大きな点を見過ごしているかもしれません。
それは、目指すところに行き着くまでのやり方です。

 実は、このやり方が一致するかどうかが、一緒にやるときにとっても重要なのです。

 極端な話、
世界平和のために、敵を抹殺するのか、対話で一緒に平和を築いていくのかは大きな違い。

 不登校問題解決のために、
家族や学校にガンガン介入して、正しい方法を行っていく。
不登校児童生徒の心を支えて、行動を支持していく。

 ひきこもり支援のために
法制度を整備して、こもる人が一人きりでも生きていけるようにセーフティネットを構築する。
出て行きやすい社会を作る。
ひきこもらないように、予防する。
訪問して連れ出す。
ひたすら待つ。

 目指すところは一緒でも、やり方は千差万別。

 アグレッシブな方法が好みの人と、パッシブ(受動的)な方法が好みの人とは、反りが合わないのは当たり前。
ソーシャルワークを主体にする人と、個人の心理ワークを主体にする人も、同様でしょう。

 だから大事なのは、
自分がこだわるやり方を知っていること。
相手がこだわるやり方を知っていること。
その両方の調整をすること。

誰かと一緒になにかをやるにあたっての、とても大事な注意点だと思っています。



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