久しぶりの講師でした

2013年07月14日

 先日、支援職の方々向け、ひきこもりについての研修講師をさせて頂きました。

ひきこもりについて学びたいという皆さんの熱意に、ありがたく嬉しいの1時間でした。

 ひきこもり状態にいる人は、きっと100万人を超しているだろうと、
関係者間ではひそかに合意ができているひきこもり問題。

 支援職の人は、必ず触れると言っても過言ではないでしょう。
そして、情報が充分に伝わっていないために、どうしたらイイのか、
どこにつなげたらイイのかが分からず、困ってしまう。

 または、あまりにも安易に
もっとコミュニケーションをとりましょう。
  もっと受容しましょう。
     そっとしておきましょう。
 自分で立ち上がるまで待ちましょう。

 とアドバイスして、事態をより重く長くしてしまうことすらあります。

 だって、
ダメだダメだのコミュニケーションを今より強く頻繁に繰り返したら、
   今までも精一杯受容してるのに、これ以上受け入れるとしたら、
      相手は構ってほしいのかもしれないのに、関わらないのは見捨てることと同じだから、
 立ち上がり方が分からないでもがいているのに、なにもせず待ってるだけじゃ、

事態は悪化するばかり。

 だから、
その人らしさを重視し、
 審判的な上から目線でなく、
    あなたも私も対等であるという意識で、
 一貫して肯定的に関わり続けることが大切だとお伝えしたのでした。



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