子どもと交流するのです

2013年01月28日

 久しぶりにTA・交流分析の話です。

 世間には、交流分析は精神分析の口語版だ。という説明があります。
 創始者のエリック・バーンは、精神分析を長年トレーニングしていたので、交流分析の源流の一つは精神分析にあります。

 「分析」と言えば精神分析のことを意味する場合が少なくないのですが、
このようなことから、交流分析は日常会話を使って簡単に精神を分析するものという印象が持たれているかもしれません。

 一方、交流分析のもうひとつの特徴は、「交流」なのです。

 人は、人との交流によって自分を形作ります。
今の自分は、あの人がいてくれたからだ。と実感されている人も少なくないと思います。

 人との出会いは、私の考えや行動に大きく影響します。
 私たちは、
マンガやテレビのヒーロー・ヒロイン、
学校の先生や、部活のあこがれの先輩、
アーティストやアニメのキャラ、
職場の先輩、上司のように
 考え、行動し、また時には感じるようになっているかもしれません。

 交流分析は、その名の通り、この交流に注目しつつ、いろいろと、ほんとにいろいろと考える(分析する)のです。
そうして、今ここでのよりより交流(行動)を目指すのです。

 だから、分析することがゴールではなく、行動することを最終的な目標にしているのですね。

 で、実際はどんな風なことを心がけるかというと、そのいくつかは、
子どもにも分かるように、平易な言葉で、ひとつひとつ順を追って、優しく…時に厳しくです。

 その人に、よくやったねって言ってもらいたくて、一生懸命に頑張ったんですね。いつもいつもね。
具体的にはこんな感じでしょうか。

 これが、口語版と言われるゆえんの一つかもしれませんね。
交流分析は、子ども(の自我状態)と交流することが多いからかなと思っています。



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