家族に批判的じゃない?

2012年03月31日

 EE(感情表出)研究で指摘されていることですが、
同じ家庭内で、病気などで困難を抱えた家族に対して、他の家族が批判的な場合、
病状は悪化したり、病気が再発したりするそうです。

 批判的な家族関係だと、

あいつは○○はイイんだよ。でもね××なんだ。

あの人は△△しかしないんですよ。

 みたいに、いつも「でも」「しか」をよく使うようです。

 TAのゲームで考えると、さしずめ「迫害者」でしょうか。

 怒りを含んで、批判的に相手と交流しますね。
できないこと、満足でないことに注目ばかりして、家族と交流しているので、
 その多くは相手に対するダメ出しの形をとっています。

 上記の「あいつ」の立場に立ってみたら、否定的な言動ばかり浴びるのですから、具合が悪くなるのもうなずけます。

 これ、できていること、達成したことに価値を置いてないと見ることもできます。
 TAの値引き理論でみると、「あいつ」のできたことの重要性を値引いていることになるでしょう。

へん、そんなこと、大したことないわ!
みたく。

 こんな交流を続けていては、家族が家族の一番の害になりますね。

では、どうすればいいのでしょう?

 簡単です。

普段から、家族のできたこと、達成したこと、あるいは誉められることに意識を向けてみるのです。

 または、
さしあたり、いつもの文句の文章の前後を替えてみるだけでもいいかもしれません。

 あいつは××なんだ。でもね○○はイイんだよ。

ほらねニコニコ


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