心理ゲームする家族

2012年03月29日

 TA交流分析には、人の交流の形の一種として「ゲーム」という概念があります。
ルールにもとづいて、特定のゴール・決着を目指す交流です。
その様子がまるで、サッカーや野球のゲーム(試合)のようなので、ゲームと呼んでいるとのことです。

 迫害者、犠牲者、救助者の役割をお互いに交替しつつ、
思い起こせば子どもの頃からおなじみのあのスッキリしない感覚を味わうというゴールに向かいます。

困ってるんですぅ。
こうしたらいいんじゃない?
そうか、でも○○だしぃ。
そしたら、こうしたら?
えぇ、でもそうなるとこうだしぃ。
じゃ、一体どうしたいの?!
そんな怒らなくてもぉ、っていうか、人が困ってるんだから優しくしてよ!
ゴメン、そんな意味じゃなかったんだけど。
もーいい、あんたに相談した私が馬鹿だった!フンッ
…。ガーン

 みたいなのを「えぇ、でも」と「助けてあげたかっただけなのに」のゲームと言います。
2人ともお好みのゲームの結末はおなじみの感覚でしょうね。なんかスッキリしない。

 問題解決には役立たないゲーム。
後味のなんとなく悪い交流のゲーム。

ゲームしないようにするにはまず、
自分の好みのゲームを知っておくことが一番です。



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フツーの社会と私の心はまったく合わないのでした
世界からやって来る!!
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