ひきこもりはアダルトを

2011年09月07日

 この前、私の先生が福岡でセミナーやるって言うんで、
久しぶりに高速バスに乗って福岡に行ってきました。

 高速バス。料金安くなりましたね~。
ヘッドホンついてなかったけど、字幕と役者さんの演技だけで車内DVD楽しみました。
役者さんってスゴイ!

 到着した博多バスセンターで、車内で配られた無料券を使ってエスプレッソのお店セガフレードエスプレッソさんで一息。
ウマイです。
 ボーッとした頭に気合いが入りました。

ラーメン食べたり、市内観光したりで楽しんだ後は、お勉強タイム。

みっちり6時間、交流分析・再決断療法のお勉強しました。

 ワタクシ、本を書いたぐらいですから、TA(交流分析)については一応理解しています。
にもかかわらず先生の講義には緊張します。ちゃんと覚えているだろうか…キョロキョロ
これをチャイルドにいると言います。

ちゃんと覚えておりました。ホッニコニコ

 初めてだったのは、先生のモデルワークです。
昔たくさんカウンセリングのトレーニングでワークは経験したのですが、再決断は初めてなのですね。

 特に、アダルトから声をかけるというのが新鮮でした。
私が知ってるのは、ペアレントから声をかけるという方法だけだったからですね。

 どうやら、今ここにいる私であるアダルトの自我状態を活性化することをねらってたみたい。
さてその結果、見事にアダルトの活性化によって問題解決しました。すばらしいワークでした。

 さて、こもる人。
アダルトが活性化してないことが多いのです。

男だから外で働かねばならない。
子どもだから親孝行せねばならない。
経験的に、他人はアタシを嫌ってる。
みんなが、ボクをバカにしてるのは知っている。

なんて認識でいるのは、アダルトが十分に活性化してないことが理由の1つ。

 現実的には、
 男であっても家で働いてもイイ。
 親孝行するのは、一人前になってからでもイイ。
 過去の経験的には、嫌ってる人が多かったかもしれない。それでいて、実のところ好いてくれてる人もいただろう。それは、これからも同様。
 過去に、バカにされた経験が多くあったのだろう。それでいて、実のところ評価された経験もあろう。それは、これからも同様。

なんて、冷静に思考するには、アダルトが活性化している必要があるのです。

 ひきこもりには、認知行動療法が効く。
という説があります。

 認知に訴えて、幅広いものの見方を手にし、日常の出来事が意味するところは多様であることを知り、行動の選択肢が数多いことを発見すること。

 それが、こもること以外の選択肢をチョイスすることにつながるからです。

 これはアダルトの活性化を意味しています。
認知=アダルトの活性化。
 こもる人が心地よく生きるためのツボのようです。

※人は、ペアレント「親」・アダルト「成人」・チャイルド「子ども」のいずれかの自我状態にいます。
今ここでの最適な思考・感情・行動ができるアダルト状態にいることが理想的だと言われています。



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