家族のことばかり考えている人は自分のことは後まわしの話

2020年03月29日

ケアラーというのは、ケアする人のことで、
ケアが必要な家族がいる場合、そのお世話をする人がこう呼ばれることがあります。

特に、親が病気やケガなどでケアが必要な場合、子どもがケアラーになります。

子どもは本来はケアを受ける立場なのですが、ままならないのですね。

回りの大人は、よくできた子ども、偉い子、賢い子、立派な子として、
子どもをケアする人としてつい見てしまいがち。

そのため、
あなたのことで何か私が力になれることはない?
とは、誰も尋ねない。
ケアが必要な人だと思わないから。
ってことはよく起こりそう。

そんなこんなだから、
子どももそんなもんだという認識になり、
気がつくと、自分の問題を横に置いてしまうことも少なくないようです。

そんなヤングケアラーは、
自分のことを誰かに相談するって発想は持たないかもしれません。

誰にも相談しない。

困っているのは、
手助けが必要なのは、

自分じゃなくて親・家族だし、
私よりも。

私はナントカできてるから。

そんな思いで。

でも、実際は、
抱えきれない難題を抱え、
背負わなくてもいい責任を負って、
重圧の中で暮らしている。
誰にも相談しないで。
助けを求めることを知らないままに。

相談していいんだよ。
あなたのことを誰かに。
そういうメッセージ(許可)が必要な人は多いようです。

ヤングケアラーの話でした。