2018年12月30日

ストレス大祭りの今年1年を振り返ってみたのでした

 個人的に、今年は、ハッキリ言って、怒濤の1年でした。

 1人で抱え込むにはおなかパンパンなので、
 ここで少しばかり共有させていただきます。
 皆さまには、気が向いたほどに、お付き合いいただければと思います。

 なんといっても、
この1年は、受験のために明け、暮れたのでした。

 去年の秋に、
どうも新しい資格制度ができて、自分たちも資格をとる条件を満たすようだ。
 とのうわさを知人から聞き、

 話半分にいろいろ調べだしたら、自分はどうも条件を満たしているようでした。

 これまで資格取りには消極的な私でしたが、
これを機に一念発起。
 とりあえずチャレンジしてみようと、

 まずは、
試験を受けるための準備を開始したのでした。
 受験資格証明書類の整備です。

 いろいろなところに連絡を取ってご造作願いました。
見知らぬ書類を作成して提出せねばならないので、頭をフル稼働させねばなりませんでした。
 数ヶ月かけてようやく整備のめどが立ったので、

 次は資格試験受験前の講習です。
 2ヶ月ほどの長患いの風邪を押して、数日間みっちり講習を受けて、晴れて受験資格取得しました。

 とりあえず、予定通り計画通りに一里塚に到達しました。
 実はここまでで準備開始から半年。
 ひとつ事をこれほどの長期間緊張感を持って取り組み続けるのはほぼ人生初。

 ために、
すでに精根尽きかけていたのでした。

 とはいえ、試験日はほっといても迫り来るのです。
息つく間もなく、学生の頃よりも勉強する受験生生活を始めることとなったのでした。

 来る日も来る日も専門知識の習得に寸暇を惜しんで取り組みました。
5月の連休も、酷暑台風の夏も、勉強勉強また勉強の日々。

 身も心も頭も酷使して、受験生活を送りました。

 疲労困憊、精根使い果たした状態で試験に臨んだところ、全く予想だにしない試験問題の連続。

 心かき乱され、パニック寸前。
 試験後はしばらく放心状態。
 そして長らく悶々と落ち込む日々。

 勉強する機会さえあればもっと上手くやれたのに。
 子どもの頃からの学ぶ機会の選択のなさに無念を感じます。

 そして数ヶ月。心の傷も癒やされた頃、結果発表でした。
 どうやら1年間の頑張りは結果につながったようです。

 そんな受験生活のまっただ中、家族が緊急入院したのです。
 ベッドに寝たきりの生活を送る家族の看護がそれから数ヶ月続きます。
 ほぼ毎日の見舞い、入院生活必要品不要品のやりとり、着替えの洗濯、心の支え、医師・看護師・事務員など病院とのやりとり

 家に帰れば、家族の部屋の片付けが待っています。出したゴミは燃えるゴミ・燃やせないゴミ袋大に数十袋分。

 というのも、
 いつ葬式が起きるか分からない、退院したとしても自宅に帰ってこられるか分からない予測不能の状態、
 先の見通せない重圧に耐えながら、平日も休日もなくただただ辛抱するしかない状態が3ヶ月ほど続きました。

 現在、お陰様で見事に回復していますが、看護は実は今も継続中です。
 服薬の世話、食事の世話、入浴の世話、服装・寝具・掃除の世話・・・たくさんたくさんあります。
 まだまだ気が抜けません。

 こんな、
 引きこもり8050問題を地でいく事態に、正直疲労困憊、憔悴しきりの1年だったのです。

 そうなんです。
 親が死んだらどうなるかの前に、親がものすごく健康を害する、
 時に命の危険にさらされる事態が到来するのです。

 医療に関して言えば、家族にものすごい責任が被さってきます。
 容態が急変すれば昼夜を問わず病院から連絡が入ります。
 それ以外にも家族の承諾がいる事はとっても多いのです。
 子どもは、親の命を預かることになります。
 親の健康の責任を負うことになります。

 自己負担軽減のため医療費の公的助成があればあったで、退院すればしたで、
 あそこの窓口こちらの期間に出向いて手続きせねばなりません。
 とにかくなんでもかんでも子どもが責任を負います。

 医療関係以外にも、家族に関するもろもろの手続きについては、
 家族の代わりに手続きを代行せねばなりません。
 全部自分でやらねばなりません。
 見知らぬ人と見知らぬ話をしてなんどもなんでも決断しなければなりません。

 そのストレスたるや!

 兄弟姉妹がいればまだしも、
そうでなければ、引きこもる子どもが一心に責任を負わねばなりません。

 この予測される事態に対処することが、8050問題のまずもって重要な点だと経験から思ったのでした。

 自分自身の体調不良にも対処しつつの、
 こんなストレスの1年のうちに、ひきこもり系のイベントに関わったり、研修講師などをさせていただきました。

 西暦2018年、平成30年。
 この1年、関わってくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

 まだ見ぬ縁ある方々にも、1年なんとかやり通せましたこと、お礼申し上げます。
  


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)


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