こもる人は睡眠が問題な話

2018年05月05日

 こもる仲間と話をすると結構盛り上がるのが
 睡眠についてです。

 みんな睡眠の困難を抱えています。

 私聞風坊の場合は、寝入りの悪さと、悪夢と、途中で目が覚めて眠れなくなることと、早く起きすぎる事と、ぐっすり眠った感がないことなどです。

 十分に睡眠障害と呼べるほど。

 寝入りの悪さは、寝ようとすると意識が高ぶって、いろいろなことを考え出して、悩んだり怒ったりして気がつくと数時間。
 ぱっちり目が覚めてしまいます。

 悪夢は、1人であっちこっちに行って、目的地になかなかたどり着けないというテーマのがほとんど。
 外にケンカしてたり、なんか戦ってたりするのも多いのです。

 途中で起きたり、早起きしすぎたりするのは、歳のせいもありますが、悪夢を見たり、眠りが浅かったりで、つい起きてしまうみたい。

 そんなこんなでぐっすり眠れていないので、疲れが取れず溜まったまんま。

 運動したとしても、体は疲れているのに眠れないこともざら。

 結局、リラックスできないことが最大の原因みたいということに気づいて、

 あおれやこれやリラックスするようにして、

 数年前から、マインドフルネス瞑想で深く規則的な呼吸を繰り返すことで、やっと、

 やっと、

 ホントにやっと、

 人生初の!

 リラックス状態を手にしました。

 以来、寝入りもよく、悪夢も見ず、途中で起きてもすぐまた寝入れるし、朝もわりかしスッキリ起きられたりと、

 一言でいうと、眠ることができるので、

 1日をちゃんと終えられて、翌日をキリッと始められる。

 睡眠という究極の休息が毎日取れるので、
 アルコールとかに頼らなくて済む。

 気持ちも身体も休息して回復できる。

 そんなこんなでイラつかず落ち着いていられる。

 妙な焦りも胸苦しさもなくなってきました。

 ひきこもっている人に必要なことは睡眠だと再確認しました。

 本質的には、
 自然に眠れるようなリラックスが必要ということです。

 こもる人に一番必要なことはリラックス。

 そのためには、安全と安心。

 そんな気がしています。
   


Posted by 聞風坊 at 06:00Comments(0)ひきこもる