願い下げるという気持ちすらない話 2
2017年11月21日
不登校新聞2017年09月29日の
不登校からの青春問題 「リア充はくだらねぇと言ってもムダ」説
https://futoko.publishers.fm/article/16323/
の記事に心が動いての続き記事です。
前回は、憧れの裏返しであろう「願い下げ処理」という心のはたらきに刺激を受けてのものでした。
これを機に、
世の中には、世の中のいろいろなことに憧れを抱いている人たちが結構多い。
ということに最近気づいた聞風坊なのでした。
で今回は、憧れの源泉について考えてみたのです。
結論を先に言うと、
憧れの源泉。それは親の夢・価値観かもしれない。
これです。
イイ学校に行くといいことがあるよ。大手に勤めるといいことがあるよ。ほら、ああいう生活がいい生活だよ。お前もできるんだよ、成績が良ければ、いい仕事に就けば。
というメッセージを受け続けることで、社会に対するいいイメージを持つようになるんじゃないか。
恋人ができるとイイよ。やっぱり東京はカッコイイよ。仕事するなら東京だよ。学校行くなら有名校だよ。それがカッコイイよ。
的なメッセージを受け続けることで、憧れが生まれる。のではないか。
ということです。
これとは逆に、
社会なんて、政治なんて、学校なんて、先生なんて、友だちなんて、親戚なんて、人間なんて、信じられない、クズだ、嘘ばかりだ、意味がない。
なんて言われ続けたら、憧れなんて持たないんじゃないか。社会に参加する意欲そのものを持たないんじゃないか。
ということも考えました。
ちなみに私聞風坊は後者です。
いずれも、親からのメッセージを自分の中に取り入れた結果、そんな
認識というか、認知というか、感覚というか、常識というか、
そういうものを持つようになったのではないかと考えたのでした。
TA・交流分析的な物言いならば、P・「親」にメッセージが入っているとなるでしょうね。
不登校からの青春問題 「リア充はくだらねぇと言ってもムダ」説
https://futoko.publishers.fm/article/16323/
の記事に心が動いての続き記事です。
前回は、憧れの裏返しであろう「願い下げ処理」という心のはたらきに刺激を受けてのものでした。
これを機に、
世の中には、世の中のいろいろなことに憧れを抱いている人たちが結構多い。
ということに最近気づいた聞風坊なのでした。
で今回は、憧れの源泉について考えてみたのです。
結論を先に言うと、
憧れの源泉。それは親の夢・価値観かもしれない。
これです。
イイ学校に行くといいことがあるよ。大手に勤めるといいことがあるよ。ほら、ああいう生活がいい生活だよ。お前もできるんだよ、成績が良ければ、いい仕事に就けば。
というメッセージを受け続けることで、社会に対するいいイメージを持つようになるんじゃないか。
恋人ができるとイイよ。やっぱり東京はカッコイイよ。仕事するなら東京だよ。学校行くなら有名校だよ。それがカッコイイよ。
的なメッセージを受け続けることで、憧れが生まれる。のではないか。
ということです。
これとは逆に、
社会なんて、政治なんて、学校なんて、先生なんて、友だちなんて、親戚なんて、人間なんて、信じられない、クズだ、嘘ばかりだ、意味がない。
なんて言われ続けたら、憧れなんて持たないんじゃないか。社会に参加する意欲そのものを持たないんじゃないか。
ということも考えました。
ちなみに私聞風坊は後者です。
いずれも、親からのメッセージを自分の中に取り入れた結果、そんな
認識というか、認知というか、感覚というか、常識というか、
そういうものを持つようになったのではないかと考えたのでした。
TA・交流分析的な物言いならば、P・「親」にメッセージが入っているとなるでしょうね。
【お知らせ】
これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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当方からのお返事が送信できないことが時々あるのです。
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