『親を育てるひきこもり』のご案内
2017年07月14日
本の紹介シリーズです。
今回も拙著です。
『「親」を育てる「ひきこもり」』
は、2009年に自費出版しました。
相変わらず、自助活動人として、自分の変化と成長が一番の生活をしていた当時、
夢中になっていたのが、TA・交流分析でした。
TA・交流分析は、
エリック・バーンという人が創始した心理臨床の理論と実践体系です。
その中に、セルフ・リ・ペアレンティング=自己再養育療法なんて呼ばれるアプローチがあって、
それが、私の日頃の実践とよくマッチしたのです。
さっそく、TAのセルフ・リ・ペアレンティングの本を読むと、あらびっくり。
自分の体験と重なることがいっぱい。
これは、文として記録せねばと思い立ち、前著と同じ調子で、原稿を書き、
今度は、厄落としの意味も込めて自費出版としました。
内容は、
一人部屋にこもっていながら、自分を癒し、変化と成長をするマニュアルです。
こもる人は、人づきあいが苦手です。
もちろん、医者やセラピスト、カウンセラーも苦手。
だから、病因や相談に行かない。行けない。
だったら自分でやろう!
自助的な発想です。
ということで、セルフセラピーマニュアルとなりました。
こもる人に代表される生きづらさを抱く人たちが、
密かに一人で行える自分のためにできることを記しました。
生きづらさの根源の解説をTA理論に求め、
自分にダメ出しする自分(P-)と、素の自分(C-)との葛藤ととらえ、
その二つの調和を図る自分(A)を強めていくやり方です。
昼夜逆転への取り組み方などを事例として挙げています。
昼夜逆転は自分に必要なんだ。
それでいてときどき困るんだ。
じゃどうする自分?
という感じ。
雰囲気としては、認知行動療法に近いかもしれません。
TA・交流分析入門書としてもなかなかの出来映えと思っています。
頒価1,000円です。
ご興味あれば、どうぞご連絡を。
今回も拙著です。
『「親」を育てる「ひきこもり」』
は、2009年に自費出版しました。
相変わらず、自助活動人として、自分の変化と成長が一番の生活をしていた当時、
夢中になっていたのが、TA・交流分析でした。
TA・交流分析は、
エリック・バーンという人が創始した心理臨床の理論と実践体系です。
その中に、セルフ・リ・ペアレンティング=自己再養育療法なんて呼ばれるアプローチがあって、
それが、私の日頃の実践とよくマッチしたのです。
さっそく、TAのセルフ・リ・ペアレンティングの本を読むと、あらびっくり。
自分の体験と重なることがいっぱい。
これは、文として記録せねばと思い立ち、前著と同じ調子で、原稿を書き、
今度は、厄落としの意味も込めて自費出版としました。
内容は、
一人部屋にこもっていながら、自分を癒し、変化と成長をするマニュアルです。
こもる人は、人づきあいが苦手です。
もちろん、医者やセラピスト、カウンセラーも苦手。
だから、病因や相談に行かない。行けない。
だったら自分でやろう!
自助的な発想です。
ということで、セルフセラピーマニュアルとなりました。
こもる人に代表される生きづらさを抱く人たちが、
密かに一人で行える自分のためにできることを記しました。
生きづらさの根源の解説をTA理論に求め、
自分にダメ出しする自分(P-)と、素の自分(C-)との葛藤ととらえ、
その二つの調和を図る自分(A)を強めていくやり方です。
昼夜逆転への取り組み方などを事例として挙げています。
昼夜逆転は自分に必要なんだ。
それでいてときどき困るんだ。
じゃどうする自分?
という感じ。
雰囲気としては、認知行動療法に近いかもしれません。
TA・交流分析入門書としてもなかなかの出来映えと思っています。
頒価1,000円です。
ご興味あれば、どうぞご連絡を。
【お知らせ】
これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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当方からのお返事が送信できないことが時々あるのです。
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