『こもって、よし!』のご案内
2017年07月11日
自分の本もご案内します。
本屋で買えることができる唯一の本
『こもって、よし! ひきこもる僕、自立する私』
です。
出版は2005年ですが、当時は、自助グループ活動が人生の中心でした。
学びが多く、とっても貴重な成長の場を頂いたので、
その記録として、
書かねば!
という思いから原稿を書きました。
もしやと思って出版社に何件か相談したら、
地元の鉱脈社さんが関心を持って下さり、出版となりました。
自分が書いた原稿が、少しずつ本の形になっていく過程で、
何人もの職業人が精魂込めて仕事している姿に心動かされたことを今でも思い出します。
原稿をタイプする人、構成を考える人、本の体裁を考える人、デザインを描く人、会社受付の人・・・たくさんたくさん。
一つのことを成すって、たくさんの人の思いがこめられているんだと感動したものでした。
さて、この本、ひきこもり状態を赤裸々に描写・分析した前半と、
そんな筆者が、自助グループ活動を通してどのように変化成長していったか、
そして、
そんなグループを運営するためのマニュアルを記した後半、
の二部構成なんです。
これまでもっぱら、前半部分が強調されていますが、
書き手としては、後半のひきこもり当事者だけの自助グループを説明するための前置きだったので、
なんだかビミョーな感じとなっています。
この本をマニュアルとして自分なりの自助グループを立ち上げてもらえたら、
飛び上がって喜ぶ聞風坊です。
こもる人たちは、人と関わりたいのに関わることにひどく怯えています。
そんな人たちが、リスクを極力少なく集える場作り。
グループの周知の仕方、開催日時場所の選定、グループのルール、ミーティングでの配慮、メンバーとの関係、リーダーシップ・・・。
これらをひたすら意識して活動しました。
本には、こまごま記しています。
もし、そんな場作りに興味があれば、どうぞお手にとって下さいまし。
本屋で買えることができる唯一の本
『こもって、よし! ひきこもる僕、自立する私』
です。
出版は2005年ですが、当時は、自助グループ活動が人生の中心でした。
学びが多く、とっても貴重な成長の場を頂いたので、
その記録として、
書かねば!
という思いから原稿を書きました。
もしやと思って出版社に何件か相談したら、
地元の鉱脈社さんが関心を持って下さり、出版となりました。
自分が書いた原稿が、少しずつ本の形になっていく過程で、
何人もの職業人が精魂込めて仕事している姿に心動かされたことを今でも思い出します。
原稿をタイプする人、構成を考える人、本の体裁を考える人、デザインを描く人、会社受付の人・・・たくさんたくさん。
一つのことを成すって、たくさんの人の思いがこめられているんだと感動したものでした。
さて、この本、ひきこもり状態を赤裸々に描写・分析した前半と、
そんな筆者が、自助グループ活動を通してどのように変化成長していったか、
そして、
そんなグループを運営するためのマニュアルを記した後半、
の二部構成なんです。
これまでもっぱら、前半部分が強調されていますが、
書き手としては、後半のひきこもり当事者だけの自助グループを説明するための前置きだったので、
なんだかビミョーな感じとなっています。
この本をマニュアルとして自分なりの自助グループを立ち上げてもらえたら、
飛び上がって喜ぶ聞風坊です。
こもる人たちは、人と関わりたいのに関わることにひどく怯えています。
そんな人たちが、リスクを極力少なく集える場作り。
グループの周知の仕方、開催日時場所の選定、グループのルール、ミーティングでの配慮、メンバーとの関係、リーダーシップ・・・。
これらをひたすら意識して活動しました。
本には、こまごま記しています。
もし、そんな場作りに興味があれば、どうぞお手にとって下さいまし。
【お知らせ】
これまでの発表や記事原稿を、「聞風坊の図書館」で適宜公開しています。
別サイトになります。こちらもご覧下さいませ。
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当方からのお返事が送信できないことが時々あるのです。
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